17th Jul

640sitar03

シタールはグルーヴの香り 連載 第3回

シタール・グルーヴの
超名曲!

「マタール」デイヴ・パイク・セット
Matar / Dave Pike Set

シタールと言えばコレと言うくらい超有名曲。
イントロの「チャラララ〜」でグッとインドの香りに包まれた後はゆるーいグルーブで気持ちよーくなってしまいます。
ビブラフォン(鉄琴)奏者としてジャズ界では有名なデイヴ・パイクと言う人の曲なのですが、ビブラフォンの音は全く入っていません。本人はタンバリンを叩いていると言う噂。
シタールを弾いているのはギタリストのフォルカー・クリーゲル。▶前々回に引き続きドイツ人。ドイツ人シタール奏者って多いのかな? たまたま?

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大元のアルバムはiTunesで発見できず。MPSレーベルのレコードってiTunesで買えないのかな?

インドに傾倒していたポール・ウェラーも
「Indian Vibes」という名義でカバーしていたみたい。

アルバムはリミックスがいっぱい。

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[連載]シタールはグルーブの香り 
▶第1回 ブリブリなシタールファンク「シタール・ビート」K・ドルディンガー
▶第2回 正統派シタール・フュージョン・ジャズ 「ヴェルヴェット・ロータス」ムクタ
▶第3回 シタール・グルーブの超名曲「マタール」D・パイク・セット
▶第4回 ラヴィ・シャンカールの甥はシタールロックの先駆者か。「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」A・シャンカール

(西村淳一)