スリランカフェスティバルが9月27日28日、臨海副都心エリアのシンボルプロムナード公園で開催されました。
インド洋の真珠と呼ばれるスリランカ、名前はよく聞きますが以外と知られていないですよね。隣の巨大な大陸国に影響を大きく受けている島国という点では地理条件が日本と似てます。1972年まではセイロンという名前の国でした。そう、紅茶・セイロンティーの国です。
人口2000万の国民の8割が敬虔な仏教徒。人によってはとても熱心なようで、スリランカに行ったら気を付けてください、仏像の前で失礼なことをしたりはしゃいだりしたら身の危険があるかもですよ! 仏教関係のタトゥーを入れている人は隠していないと危ないです。
ついつい隣の大国インドと比較してしまいます。くらべると、南の島っぽさがありますよね。出店もちょっとトロピカルな雰囲気。人柄もみんなネアカでした。お世辞ではなく美男美女が多い印象で、はっきり言って第一印象はオシャレ! 南アジア人が通常恥ずかしくてあまり着ないTシャツファッションとかもガンガン着てきます。敬虔な仏教徒という頑固なイメージとは裏腹に新しいことは気遅れなくガンガン取り入れて行くタイプでしょうか。ホント柔軟なイメージです。
まだまだ私もスリランカに対する知識も理解も足りないですが今後も注目して行きたいです!
(西村淳一)